平成22年度 九州救助犬協会 認定審査会

3月20日(土曜日)と21日(日曜日)の両日に、九州救助犬協会の認定審査会が球磨郡相良村柳瀬橋下の河川敷一体で行われました。

             
               

服従部門・瓦礫捜索部門・平地捜索部門の3部門の審査が行われました。
今回のエントリー数は21名、26頭で、そのうち2名2頭は沖縄からのエントリーでした。
両日ともに、受験者は犬と共に日ごろの訓練の成果を出せるよう
皆、集中し受験されていました。

    

そして、今回の審査会では21日(土曜日)に
三頭・四指導士に感謝状の授与が行われました。

まずは、長年において協会に貢献し三月九日に永眠したアンザ号とそのハンドラーに協会より感謝状が
授与されました。

     

そして、二月中旬に宮崎県都城市高崎町で発生した行方不明者捜索において貢献した、アン号と
そのハンドラーにも感謝状が授与され

     

二月下旬に熊本県八代市坂本町で発生した自殺企図事案に貢献した、かんな号とそのハンドラーにも協会
より感謝状が授与されました。

      

そして、感謝状の後には、2009年に「SOCT」(永久認定犬)に合格している、
2名の指導士への記念品贈呈も行われました。

            

今回の審査の結果は、
それぞれに点数がつけられ、後日受験者へ通知されます。